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2012年12月24日月曜日

ビートルズ解散の話題について その6


当時の話を色んな本や映画を観る限り、ヨーコさんはビートルズの曲作りに関して途中から
あれやこれやと意見を言うようになってきたらしいですね。

ポールによるとヨーコさんは「ビートルズは~」という言い方をしていて
「本当はザ・ビートルズなんだけどなあ」なんて内心思っていたらしいんですね。

ジョージもヨーコさんには面と向かってかなりきつい事をはっきり言ったそうだし、
(自分が読んだ本によると「あんたはあんたの知らないところでかなり嫌われてるんだぞ」
みたいなことをかなりはっきりと言ったらしい)

勝手に自分のビスケットを食べたってだけでヨーコさんに対してかなり激怒したらしいから
当時は本当にお互いにイラついてたんでしょうねえ。

実際ゲットバックセッションはメンバーにとっては朝早い上に四六時中カメラが廻っている
状態だったから本当に苦痛だったようでその様子は映画「レット・イット・ビー」にもよく
現れてますよね。

特に有名なのはジョージとポールの口論は有名なシーンですよね。

そしてとうとうプロデューサーのジョージ・マーティンまで匙を投げてしまいますね。

さすがに最後のレコーディングになった「アビイロード」は昔のようなやり方でやるなら
という条件付きでジョージ・マーティンとエンジニアが復帰したみたいですがそれでも
お互いほとんど口をきくこともなくみんな別々に仕事をしていって帰っていったみたい
です。

俺はこのエピソードを読む限り、確かにヨーコさんにも至らない点はあったんだと思います。
自分の仕事に関して全く関係ない赤の他人にあれこれ口出しされたら誰だって嫌でしょう?

だけどヨーコさんがいてもいなくても遅かれ早かれビートルズは解散してたと思うのです。

続く・・・

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